今年のお月見の話
即席団子モドキ
今年のお月見は10月4日。
10月あたりにお月見があるな〜となんとなくわかってはいたものの、お月見って満月の日でしょと勘違いもあり6日だと思い込んでいた。
当日の夜にSNSをなんの気なしに見ていたら
「ぎゃっ!お月見って今日なの!?」
と気がつき急いでお団子を買いに…!!!
買いに…!!買いに…!買いに…買い…
ないっ!!
どこに行ってもお団子コーナーだけマルッとツルッと商品がないっ!!
お月見に…お団子がないなんて…
絶望の中帰宅し、がっくりうなだれていると作ればいいじゃん!
と急に閃き台所へ…
次に、
「ぎゃー!上新粉がない!!!」とドタバタ。
上新粉丸々一袋使い切る事がないから買わないんだよね…
よし、こうなれば常備食品で団子モドキをつくろう !!
用意するもの
○鍋、ヘラ
○スプーン
○牛乳…200cc
○砂糖…大さじ2
○片栗粉…大さじ4
○きな粉…適量
作り方
鍋に牛乳、片栗粉、砂糖をいれてヘラでまぜる。火にかける。(中火くらい)
まぜにまぜる。熱によって固まってくるのでダマなく滑らかになるまで練り混ぜていく。
ある程度固まってきたら火を止めて、スプーンですくって氷水に落としていく。
(塊を落として、棒状に伸ばしてちぎっていってもいいかも。)
じゅうぶん水気をきって、きな粉をまぶす。
出来上がり!
お月見できたーーー!!!やったーー!!
自然公園に行こう
ストレス解消を節約しよう。
ストレス社会と言われてもう幾年も経つが、最近ではテクノストレスというものも出てきて我々がストレスから解放される日はまだま遠い。
周りを見渡せばストレス解消と称して豪華なディナーをしていたり、大量に買い物をしたり、居酒屋でお酒をたくさん飲んで騒いだりなどしている。結果、体重が増えたり、たいして欲しくないものを買ってしまったり、家に帰って1人になると寂しくなったりする。
かく言う私もその一人だ。
さらに、ストレス解消にはお金がかかる。
運動が良いと聞けばジムに通い、泣くことが良いと聞けば泣ける映画を観たりする。
さらに、我々には時間もない。
手っ取り早くストレス解消するには何かとお金がかかるのだ。
しかし、ここで私は提案したい。
できる限りお金がかからず、継続しなくともストレスが軽減し、尚且つ1人でも実行できる手っ取り早い方法を…。
そう、自然公園に行こう!!!
▼ まず、自然公園とは?
自然の風景地を利用してつくられる公園。都市計画上設けられた都市公園の人工公園とは対照をなす。 1957年に制定された自然公園法では,「すぐれた自然の風景地を保護するとともに,その利用の増進を図り,もつて国民の保健,休養及び教化に資することを目的とする」と規定されている。国立公園,国定公園および都道府県立自然公園の3種がある (自然公園法2条1号) 。なおその指定にあたっては,関係者の所有権,鉱業権その他の財産権との調和がはかられている。
だそうなので、休養には適している場所になるのだ。
▼なぜ自然公園なのか?
前述に「自然の風景地を利用して作られる公園」とあるように人工的なものがあまりなく、さらに木が沢山生えているのである。
("自然公園 画像"で調べてみてほしい。)
人工的な公園とくらべ混み合うこともなければギャーギャーと騒ぎ立てる人もあまりいない。
▼木が沢山生えているメリットについて
木が生えていると木陰ができ、涼しい。さらに実をついばむためや休息のために鳥がとまり、さえずる。葉と葉のぶつかり合う音がとても心地よいし、その隙間から差し込む光がとても柔らかいのだ。なので、できれば木の沢山生えている森のような場所を見繕うと良い。
用意するもの
〇レジャーシート
〇クッション
〇飲み物
〇本や雑誌あるいは音楽プレーヤー
〇虫除けスプレー(ハッカ油と水などでも)
〇簡易テントや食べ物もがあれば尚良い。
実践してみる
家の近所の山の奥に自然公園があるのでそちらに。
虫に噛まれないようにあらかじめ虫除けスプレーはしておく。テントがあれば小窓の部分や入口の部分に吹きかけておいても良い。
今回は虫よけスプレーで対応したが、百均のスプレーボトルに水を入れハッカ油を数滴垂らして虫除けにしていもよい。(但しハッカのにおいが苦手な方はやめておいたほうがよい)
木陰にテントを張る。
打ち付けるタイプではないので(打ち付ける事が禁止されている場所もあるので注意)、そこらへんにある石を四方に置いて固定。
城の完成である。
携帯の電源はオフにしておく。(山や自然の多い所にあったりするため圏外の可能性もあり)
後は好きに過ごす。
本を読んだり、本が嫌いな人は音楽をきいたり瞑想したりしてみてほしい。気の赴くままに。
ただ、イヤホンで音楽を聴くのならば片方の耳は外してぜひとも小鳥のさえずりや風の吹く音、木々の葉がサラサラと重なりあう音などを聞いてほしい。
いつの間にか寝てしまうかもしれない。
少しは何も考えずぼけっとする時間をもつととても良いと思う。
因みに私の訪れた自然公園の良いところは、5時には閉園するというところだ。
万が一寝込んでしまっても馬鹿でかいスピーカーの音で閉園のお知らせが流れる。さらに巡回もする。
気がついたら夜中なんて、恐ろしいことはまずあり得ない。
一、二時間程過ごし自宅に戻った頃には気分も少しはスッキリしているはず。
ぜひ、あなたなりの過ごし方を見つけてみてほしい。
※このストレス解消の欠点は天気が悪いとできない。
さらに花粉症の人には時期を見て実践していただきたい。
スイカジュースで乾杯
スイカの消費方法。
夏になると畑でとれたのでどうぞと、小玉大玉たくさんのスイカをいただく。
近所には土地を余した地主さん達が趣味も兼ねて畑をされていてその季節に採れる野菜や果物を分けてくれる。有り難い。
しかし、野菜や果物もいつかは腐ってしまうもの。夏ならば尚更である。
さて、大量に余ってしまったスイカをどうしようかと考えあぐねていると、バイヤーの友人がタイに買い付けに行った時美味しかったと言っていたスイカジュースを思い出した。
スイカは昔から腎臓に良いと言われている野菜である。ナトリウムを排出するカリウムを含み利尿作用やむくみを取り除く効能がある。またリコピンも多く含まれビタミンも含まれているので美容にも良いとされている。(腎機能に問題がある場合は控えた方がよいらしい)
おお。なるほど、液体にすれば 大量にスイカを消費、はたまた栄養も摂取できるではないか。
使うもの
〇スイカ(今回は量が少なかったので一部市販のスイカも増やした。)…2kg
〇竹串(種をとれればなんでも良い)
〇ミキサー
〇鍋
作り方
スイカを皮から切り離し赤い部分だけ使う。(皮の白い部分がはいると甘さ控えめになる)細く乱切り、種はできる限り取り除く。
滑らかになるまでミキサーにかける。
あとは鍋にいれて沸騰するまでは強火で、沸騰してからは弱火にしてコトコトと一時間ほど煮ると完成である。
トロリとしていてそしてとても甘い。
砂糖など無用のジュースなのである。
(ただしあまり飲み過ぎないように。)
おまけ
それでも余ったスイカの消費方法。
カップのふちに引っ掛けてトロピカルに。
トマトとスイカでサラダに。